ゴミの分別ゲーム

幼稚園でのワークショップを紹介します*

子供達は、本当に可愛くてよく話を聞いてました^^

私のワークショップでは、基本的に保護者の方にも

来てもらって、子供と一緒に勉強をしてもらっています。

お母さんが、参加してくれると家でも声かけしてくださいねと

話しています^^*

家庭での教育は、本当に大切ですからね^^*


ワークショップの流れは

1、日本の紹介

2、世界の環境問題

3、スリランカのゴミ山

4、ゴミってなに?

5、ゴミクイズ

6、ゴミの分別 2分別してみよう!

7、ペットボトルから、けん玉を作ろう

8、歌を歌おう

9、終わりの言葉


という感じで進めました^^*

内容が盛りだくさんなので,約2時間のワークショップです^^


6、ゴミの分別 2分別してみよう!

ここでは、土に帰るゴミ(ディラナデーワル)と

土に還らないゴミ(ノディラナデーワル)の二つに分別をしました。

幼稚園の子どもたちにとっては、4分別をすることは

なかなか難しいので、今回は土に還るかどうかということを

重点的に学習して行きました。


初めに画用紙を使ってゴミについての説明をした後、実際のゴミを分別してもらいました。

画用紙を使ったゴミの説明は、こちらのページをご覧ください。


子どもたちは、土に還るゴミとそうでないゴミを持っています。

声かけとして、食べられる?と聞くと元気に「NO」「Yes」と答えるので

そしたら・・・土に還ることはできる?と質問します。

子どもたちにとって、土に還るか?という質問は想像しずらいので

ちょっとした工夫が必要ですね^^*

初めは、わからない様子の子供達でしたが、

徐々に理解することができて来ました。

不思議と、どこの幼稚園でも初めは難しく間違えるこどもが

多いのですが、徐々に理解して行き、できるようになって行きます。

子どもの学習、成長は本当にすごいですね^^*



最後に

7、ペットボトルから、けん玉を作ろう

をしました。

この作業は、お母さんたちがいないと大変なことになります。笑

子どもたちはできたおもちゃを使って楽しそうにいました^^*

ここで、あるお母さんが、残りのペットボトルを使って

ペン立てを作っていました。

そうやって、ゴミを減らそうと人が一人でも嬉しいなと思いました。


幼稚園でのワークショップも徐々に確立して来ました*



現在、青年海外協力隊としてスリランカで環境教育隊員として活動をしています^^* 元学校教員のため、教育や授業をすることが大好きです◎ 隊員活動の他にもスリランカでの生活などなど書いていますので、 よかったら他の記事も読んでみてください^^

スリランカの環境教育@Hachico*

JICAの青年海外協力隊でスリランカに派遣されていました。 職種は、環境教育です。 これからも、スリランカについて ゆるく楽しく更新していこうと思います^^*

2コメント

  • 1000 / 1000

  • Hachico

    2017.12.14 13:37

    嬉しいコメントをありがとうございます。 本当にいつも子どもたちの姿に元気と勇気をもらっています^^* 日本では、本当に環境に関わる様々な問題がありますよね。 と同時に、スリランカで自然と隣り合わせで生活する今は、自然の力の偉大さを日々感じています^^ 古き良き日本の自然との関わりは、本当に素晴らしいなと改めて思うのです。 環境に関心のある方とお話ができることはとても嬉しいです。 私も、記事を読ませていただいております。 今後とも、よろしくお願い致します.。 鎹八咫烏様のご健勝とご活躍をお祈りいたします。
  • ARJ AromaJinja

    2017.12.13 09:56

    子どもたちの顔が明るく、あなた様のご努力の賜物だと思いました。 日本は、東北、北海道が大寒波です。環境は海水の温度にも影響が出ています。 秋になると今まで取れていた秋刀魚などの魚が取れなくなり漁師の皆さん困られています。 やはり、環境は大切ですね。くれぐれもお体ご自愛ください。 名古屋(春日井市)からご健勝とご活躍を祈願いたします。 2017.12.13(水)18:55 鎹八咫烏 記