障害児の子どもたちへの授業
スリランカの特別支援学校でゴミの分別についての授業をしました^^
スリランカには、それぞれの地域に特別支援学校があります。
今回は、同じ協力隊員の人が働いている巡回先の学校で
ワークショップをすることになりました^^*
この学校では、25人の生徒がいるそうですが…
今日は、多くの子供たちが風邪をひいてしまったこともあり
7人しかいませんでした。
スリランカの特別支援学校では、基本的に保護者が同伴して授業を受けるそうです。
先生たちだけで、25人もの生徒を見ることは大変ですよね。
お母さんたちは、子供の様子をよくわかっていて
子供の病気についてもよく勉強しているそうです。
病院に行って先生からリハビリの方法を聞いて家で実践するなどして
毎日子供のために頑張っていると話していました。
本当にそんなお母さんたちの努力には頭が下がります。
今日は、ゴミの分別方法について説明し 実際にゴミをゴミ箱へ
仕分けしていくという活動をしました。
子供たちは、本当によく話を聞いて 楽しそうにゴミの分別をしていました。
後半には… カレンダーの裏紙からボールを作ってペットボトルボーリングをしたり
紙で輪っかを作り、輪投げをしたり
大きな輪っかを作って電車遊びをしたりして楽しみました。
本当に子供たちの喜んでいる様子を見ると嬉しくなります。
また、先生から遊び道具が少なかったので
こうやって遊ぶことができると知れてよかったと 話してもらえました。
また、支援学校の先生たちへのレクチャーもしてもらえないかと
話してもらえて本当に嬉しいと思いました。
実際に先生方と一緒に授業ができるととても勉強になることが多いです。
やっぱり、環境教育の可能性は無限んだなと感じた今日この頃でした。
できることからゆるく楽しく頑張ります。
現在、JICAの青年海外協力隊ボランティアとしてスリランカで
環境教育隊員として活動をしています^^*
元学校教員のため、教育や授業をすることが大好きです◎
JICAの青年海外協力隊の活動の他にもスリランカでの生活などなど書いていますので、
よかったら他の記事も読んでみてください^^
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