6、ゴミの分別 環境教育@幼稚園
ゴミの分別についての学習をして行きます。
この内容は、
ワークショップの流れは
1、日本の紹介
2、世界の環境問題
3、スリランカのゴミ山
4、ゴミってなに?
6、ゴミの分別
2分別してみよう!
7、ペットボトルから、けん玉を作ろう
8、終わりの言葉
ゴミの分別について
現在スリランカでは、ゴミを4分別を行っています。
しかし、幼稚園の子どもたちにとって4つ全てを覚えることは
なかなか難しいので、幼稚園ではまずは2分別を教えます。
ゴミの分別は2つのステップがあります◎
まず、一つ目はイラストを見せながら
「土に還るもの」と「土に還らないもの」の
二つに分けることができることを説明します*
食べ物から土をつくつことができることを話した後は、
「食べられるもの=土になるもの」
「食べられないもの=土にならないもの」
と言う風に教えて行きます◎
子どもたちは、土に還ると言う概念を理解することが難しいのですが、
スリランカでは「ディラナデーワル」と「ノディラナデーワル」と言う単語で
話すことが多いため、ここで学習しておくとお家でもスムーズに
学習することができます^^*
次に、2分別をイラスト使って行います*
大きな画用紙をゴミ箱に見立てて分別をします◎
子どもたちは、前に出てゴミを分けたい!と
次から次へとやって来ます^^*
次に、本物のゴミを使って、ゴミ箱に入れて行きます。
この女の子は、バナナのカードを持っています。
私:「食べられる?」
女の子:「食べられる!」
私:「土に還る?」
女の子:「還る!」
と元気に言ってくれました^^
しかし...「ゴミ箱はどちらの色?」と聞くと
「黄色!」とバナナの色を答えていました^^笑
初めは、間違える子供が多いです*
徐々にできることが増えて行きます◎
ゴミを正しく分けて入れることができるようになりました^^*
子どもの学習は、本当にすごいですね◎
是非是非、これからも幼稚園でゴミ分別ゲームを
してもらえたらなと思っています^^*
現在、青年海外協力隊としてスリランカで環境教育隊員として活動をしています^^*
元学校教員のため、教育や授業をすることが大好きです◎
隊員活動の他にもスリランカでの生活などなど書いていますので、
よかったら他の記事も読んでみてください^^
0コメント